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先日行われました「第49回社会人野球日本選手権大会・1回戦」、ENEOSとの試合は「2-0」で勝利、初戦突破となりました!
【戦評】
先攻スタートとなった試合、相手の先発マウンドには先日のドラフト会議にて5位指名を受けた東山玲士投手。
立ち上がりを攻めたい打線でしたが、勢いあるボールを武器に三者凡退に抑えられます。
弊部の先発投手は、今季加入で大車輪の活躍を見せている桜井俊貴投手。
初回、1つの四球を与えるも、無失点の立ち上がりを見せます。
先制して桜井投手を援護したい打線は2回、5番に座る松尾龍乃選手が右中間2階席へと運ぶ特大アーチ!
この上ない形で先制点を奪うことに成功します。
援護点をもらった桜井投手は尻上がりに調子を上げ、相手打線に付け入るスキを与えません。
追加点を挙げて主導権を掴みたい打線ですが、継投に出た相手投手からチャンスを作るも、得点を奪うことが出来ません。
後半に入っても桜井投手の勢いは衰えず、バックの堅い守りもあり1点リードで最終回を迎えます。
ダメ押し点を挙げたい打線は9回の攻撃、先頭打者の猪原隆雅選手がセンター前ヒットで出塁、続く伊藤将大選手が送りバントを決めてチャンスを拡大します。
ここで2塁走者に代走の切り札、中坪将麻選手を投入します。
その後2死2塁となり、打席にはU23日本代表を経験した田浦由亮選手。
詰まりながらもしぶとくライト前へと運ぶと、中坪選手は本塁突入を敢行!
クロスプレーになるも気迫のヘッドスライディングでセーフ!待望の追加点をもぎ取ります。
2点リードの最終回の守り、ここまで快投を続けてきた桜井投手は、先頭打者から3連打を浴び、無死満塁のピンチを迎えます。
何とか凌ぎたいこの場面、続く打者を内野ゴロに仕留め、まず1アウト。
続く打者も見逃し三振に仕留め、あとアウト一つまでこぎつけます。
ここを凌げば勝利の場面、フルカウントまで持ち込むも、最後は気迫のボールで空振り三振!
2-0で勝利、初戦突破となりました!
◆詳しい試合結果はこちらからご覧ください
◆昨日の試合映像はこちらからご覧いただけます
2回戦は3日後の11月4日(月)18時から、JR東海との対戦が予定されています。
引き続き強豪チームとの対戦が続きますが、昨日の勢いそのままに、チーム一丸となって熱く戦って参ります!